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3月
三月になりましたね。
花粉症の方には注意の必要な季節です。
患者様の中にも花粉症の方がおられると思いますので、
苦しい時はすぐに手を挙げて教えていただけたら、
すぐに対応させていただきます。
口臭の原因と予防
口臭の原因は様々ですが、その多くはお口の中の細菌が引き起こすものです。歯石や絶対を取り除いたりして 細菌を減らすことで口臭を防ぐことができます。また、唾液には殺菌・抗菌作用がありますので、キシリトールガムなど を噛んでなるべく唾液を出すようにすることも効果的です。
定期的なメンテナンスを必ず受けること
お口の状態は日々変わっていきます。特にインプラントはかみ合わせの変化にも敏感です。そのため、定期的に歯科医院でチェックしてもらい、歯石がついていないか?炎症は起きていないか?かみ合わせは変化していないか?など、インプラントだからこそより慎重なチェックが定期的に必要になります。
もし問題があっても、早期に発見できればそれだけ確実かつ容易に対処が可能です。一方、ご自身で「ちょっとおかしいな」と感じるほどの自覚症状が出るまで放っておくと、多くの場合大掛かりな修復作業や場合によってはインプラントの撤去が必要となります。インプラントを長持ちさせるために、定期的なメンテナンスは絶対に欠かせないものですので、どうぞご注意ください。
インプラントの日ごろのお手入れ
日ごろのお手入れについては、まず歯科医院でしっかりと指導を受けることが大切です。インプラントはあまり強く磨きすぎると、傷がついて細菌が入り込み寿命が短くなります。歯ブラシの硬さ、歯みがき粉の種類、磨き方などしっかり指導をうけましょう。また、磨き残しを最小限にするために、歯間ブラシの利用もとても有効です。
インプラントの寿命はお手入れにかかっています
インプラントは手術が必要となるので、治療技術にばかり気を取られがちです。しかし、しっかりインプラントを使っていくためには、日ごろのお手入れが何よりも大切。お手入れをしっかりしておけば、長期間使える一方で、ケアを怠ると10年もしないうちに使えなくなってしまいます。
インプラントのお手入れ
第2の永久歯」とも呼ばれるインプラントは寿命の長い治療法です。 適切なメンテナンスを行うことで長く使い続ける事ができますが、ケアを怠ると10年もしないうちに 使えなくなる事も。また、ご自身ではしっかりケアしているつもりでも方法や道具が正しくない 場合もあります。定期メンテナンスを必ず受け、お手入れの方法もしっかり指導をうけましょう。
お口全体の寿命を延ばすために
入れ歯にも歯石がつきます。歯石は細菌が繁殖する原因となりますが除去するのが難しいので、定期的に歯科医院で取り除いてください。また、入れ歯はお口の状態の変化により不具合を起こしやすいので、そのチェックのためにも定期的な来院をお勧めします。合わないからと言って使うのをやめてしまうと、お口全体の寿命が短くなってしまいますので、必ず歯科医院に相談してください。
洗浄剤によるつけおき洗い
細かな部分の汚れをとるには、つけ置きの洗浄剤を使うのも効果的です。熱いお湯に入れると割れることがあるので、必ずぬるま湯につけてください。また、洗浄剤をあまり頻繁に使いすぎると入れ歯の耐久性を短くすることもあります。